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『映画無段』のコンテンツ「ポンコツ映画愛護協会」を更新しました。
今回の更新は、『サイコ』(リメイク版)『Uターン』『明日があるさ THE MOVIE』『ゴジラ×メカゴジラ』『千年の恋 ひかる源氏物語』など14本です。
お暇なら、ご覧あれ。
ところで、阪神タイガースが横浜ベイスターズに逆転負けして、読売ジャイアンツの優勝が決まりましたね。
ようやく決まったか、というのが正直な感想です。
早く巨人の優勝が決まらないと、アッチソン投手や藤川投手の酷使が続くわけですから。
もちろん優勝を逃して残念な気持ちはありますが、巨人との3連戦で惨敗した辺りで「こりゃダメだな」という確信を抱きましたし、「そりゃそうだろ」という感じですね。
シーズン終盤に限って言えば、12球団でも1、2を争う弱さでしたし。
藤川投手がセーブポイントの付かない場面で投げまくっていたことからも、それは明らかです。
ただ、巷では「巨人がメーク・レジェンドを起こした」という感じで表現されていますが、それは違うんじゃないかと。
巨人が圧倒的な強さで奇跡を起こしたんじゃなくて、シーズン後半の阪神が弱すぎただけですよ。
阪神タイガースこそが、急激な失速によって13ゲーム差を引っくり返されるというメーク・レジェンドを達成したのです。
勘違いしちゃいけません。
急失速の理由を北京オリンピックに求めるのは簡単です。
ソフトバンク・ホークスの失速やオリックス・バファローズの躍進も、オリンピックと無関係ではないでしょう。
でもね、V逸の責任をどこに求めるのかといえば、やっぱり監督だと思うわけです。
楽天のように戦力値が低いのならともかく、充分に優勝を狙える戦力は保有しているわけですし。
岡田監督が辞任を申し出たそうですから、ここは希望通りにしていただくべきではないかと。
随分と前にも書いたように思いますが、私は岡田監督の長期政権を望んでいません。
彼の功績を否定する気はありませんが、そろそろ終わりでいいんじゃないかと考えております。
個人的に、岡田監督の中継ぎ投手酷使病と、柔軟性の無さに、どうにも納得しかねるものがありますので。
だから、阪神の優勝は望んでいますが、それだと岡田監督の長期政権が続いてしまうという、ジレンマがあったわけです。
優勝できないのなら、いっそシーズン序盤から最下位を突っ走ってくれないかという気持ちもあったりしたわけです。
なので今回の辞任申し出は、まさに渡りに船。
リーグ優勝を逸しても、それなら溜飲が下がるというものです。
ただし、次の監督選びに関して、既にイヤな雰囲気が漂っているんですよね。
ってなわけで、「次期監督が決まった時にゲンナリする」に1万カノッサ。
では、死ななかったら、また会いましょう。
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